看護師セミナーCaring

新人ナース応援!血液と血液ガスの基礎を学べるセミナー


新人ナースの皆さんにとって、血液に関する知識は看護実践の大切な土台となります。特に、貧血や出血管理、輸血の基礎はもちろんのこと、急変対応や呼吸管理に欠かせない血液ガス分析の理解も、現場では必要不可欠です。
とはいえ、血液に関する知識は難解に感じられることも多く、実際のケアとどう結びつくのかイメージしにくいこともあるかもしれません。

本ページでは、新人ナースの方に向けて、血液に関する基礎から血液ガスの読み方・活かし方までを学べる看護セミナーを厳選してご紹介します。わかりやすく、明日からの実践に役立つ内容ばかりですので、ぜひご自身の学びにお役立てください。

命の危険!敗血症! どこの病棟でも知っ得くべき治療&ケアのポイント!

敗血症・敗血症性ショックのすべて:病態理解から最新の集中治療ケアまで
「敗血症」は、その進行が速く、重症化すると多臓器不全を引き起こし、患者さんの命を脅かす極めて危険な病態です。集中治療室(ICU)だけでなく、一般病棟でも遭遇する可能性があるため、看護師一人ひとりがその病態を深く理解し、適切な初期対応と継続的なケアを実践できることが求められています。

このセミナーは、敗血症と敗血症性ショックについて、病態生理から検査・治療のポイント、そして最新のケア戦略までを網羅的に解説します。SOFAスコアやQ-SOFAスコアによる早期発見の重要性から、敗血症性ショックにおける循環モニタリングと輸液・昇圧剤管理、呼吸管理まで、具体的な実践に役立つ知識を深めます。

さらに、代謝・栄養管理、感染対策、そして敗血症後のPICS(集中治療後症候群)に対するケアに至るまで、多角的な視点から患者さんを支えるための看護実践を学ぶことができます。敗血症患者への対応に自信を持ちたい方、最新の集中治療ケアを学びたい方に最適な、実践的な内容です。この機会に、患者さんの命を守るための確かな知識とスキルを身につけましょう。

『命の危険!敗血症! どこの病棟でも知っ得くべき治療&ケアのポイント!』


看護に活かせる 血液ガス分析の見かた 基礎から応用まで

血液ガス分析を徹底攻略!基礎からアドバンスまで実践的に学ぶ
「血液ガス分析は苦手…」「どう読めばいいのか分からない」と感じる看護師の方へ。患者さんの状態を正確に把握し、適切なケアを提供するためには、血液ガス分析の理解は不可欠です。

このセミナーでは、測定項目(PaO2, PaCO2, 酸素飽和度, EtCO2, 重炭酸イオンなど)からガス交換の仕組みといった基礎知識を網羅します。さらに、酸塩基平衡障害の診断について、アシドーシス・アルカローシスの見分け方や、呼吸性・代謝性の判断を例題を通して実践的に学びます。

最終的には、アニオンギャップや補正HCO3⁻など、より高度な分析手法まで習得できます。動脈血液ガス分析の見方(Basic)から、症例問題を解きながらの練習、そして糖尿病性ケトアシドーシスなどの具体的な病態における活用法まで深く理解できます。
血液ガス分析を自信を持って読み解き、日々の臨床に活かしたいすべての看護師に最適なセミナーです。

『看護に活かせる 血液ガス分析の見かた 基礎から応用まで』


明日からの看護実践に活きる! 血液検査データの見方

臨床検査値の読み解き方:異常を見つけ、患者変化を捉えるための基礎から実践
日々の臨床において、患者さんの状態変化を早期に察知し、適切なケアに繋げるためには、血液検査や生化学検査などの「臨床検査値」を正確に読み解く力が不可欠です。しかし、数多くの検査項目を前に、「何を見ればいいのか」「異常値が何を意味するのか」と悩む看護師も少なくありません。

このセミナーでは、血液の基本(白血球、赤血球、凝固機能)から生化学検査(肝機能、腎機能、血糖、電解質)まで、臨床で頻繁に目にする検査項目の意味と基準値をわかりやすく解説します。

さらに、具体的な症例(感染症、貧血など)を通して、検査値をどうアセスメントに活かし、病態や治療効果を判断するのかを実践的に学びます。また、体液の代謝や電解質異常(浮腫、低/高Na血症、低/高K血症)についても深掘りし、患者さんのわずかな変化も見逃さない観察眼を養います。

臨床検査値に自信を持ち、患者さんの状態をより深く理解したい看護師に最適な内容です。この機会に、看護実践に直結する検査値の知識を体系的に身につけ、質の高いケアへと繋げましょう。

『明日からの看護実践に活きる!血液検査データの見方』