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1月31日 看護師カレンダークイズ 解答

 
クイズ内容
腰椎穿刺の禁忌は何か
解答
脳腫瘍や頭蓋内占拠性病変、頭蓋内圧亢進が疑われる場合・穿刺部位の皮膚感染症・出血性疾患
 
解説
髄液に高い圧力がかかっている場合、腰椎穿刺をすると脳の周りから腰に向かって髄液が流れていく。すると、脳が脊髄の手前に引き出されてしまう(大後頭孔ヘルニア)。大後頭孔ヘルニアは非常に危険である。眼底検査によって、髄液の圧が高いことがわかる。このため腰椎穿刺の前には必ず眼底検査をするべきとされている。

感染した場所を刺すと悪化する恐れがある。

血が固まりにくい状態では、刺した場所から出血する恐れが強くなる。

 

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