脳卒中において、くも膜下出血(SAH)の診断に有用な初期画像検査はどれか。
- 単純X線写真
- 頭部単純CT
- 心エコー
- 胸部MRI
回答
2:頭部単純CT
解説
SAHと画像検査
くも膜下出血は突然の激しい頭痛で発症することが多く、診断の迅速さが予後に大きく影響します。頭部単純CTは出血の検出に優れており、初期診断において重要な位置を占めます。
看護師の観察視点
画像結果を理解することで、意識レベルの変化や頭痛の増強、嘔吐の出現などをより注意深く観察できます。単なる画像確認ではなく、臨床症状との関連付けが重要です。
チーム医療への貢献
画像所見を踏まえた観察と報告は、治療方針決定を支える看護の役割です。CTやMRIの基礎を理解することは、脳卒中看護の質を高める土台となります。
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