家族指導において、けいれん時に伝えるべき内容として最も適切なものはどれか。
- 必ず救急車を呼ぶように伝える
- 再発はほぼ起こらないと説明する
- 自宅での観察ポイントと受診の目安を伝える
- けいれんは親の対応が原因と説明する
回答
3:自宅での観察ポイントと受診の目安を伝える
解説
家族指導の目的
けいれんを経験した家族は、再発への強い不安を抱えています。そのため、過度に恐怖を与えるのではなく、冷静に対応できるよう支援することが重要です。
具体的に伝える内容
- けいれん時は安全な体位をとること
- 持続時間を確認すること
- 意識の回復状況を観察すること
- 受診や救急搬送が必要な目安
看護師の役割
家族指導は、退院後の安全な生活を支える重要な看護実践です。正しい知識をわかりやすく伝えることで、家族の不安軽減と適切な受診行動につながり、子どもの安全を守ることができます。
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