けいれん時の観察項目として、特に重要度が高いものはどれか。
- 保護者の表情
- けいれんの持続時間と様式
- 直前の食事内容
- 子どもの性格
回答
2:けいれんの持続時間と様式
解説
観察が診断につながる
けいれんの持続時間や全身性か部分的かといった様式は、熱性けいれん、てんかん、急性脳症などを鑑別する重要な情報です。特に5分以上持続する場合は、治療介入が必要となる可能性が高まります。
具体的な観察ポイント
- けいれんの開始と終了の時刻
- 左右対称か非対称か
- 意識の回復状況
- チアノーゼや呼吸状態
看護記録の役割
正確な観察と記録は、医師の診断を支える重要な情報源です。看護師が客観的な視点で情報を整理し伝えることで、迅速かつ適切な治療につながります。
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