看護師セミナーCaring

熱性けいれんの特徴として、最も適切なものはどれか。


  1. 必ず後遺症を残す
  2. 高熱時に脳炎が原因で起こる
  3. 乳幼児期に多く、予後が良好な場合が多い
  4. 成人期まで治療が必要となる

回答

3:乳幼児期に多く、予後が良好な場合が多い

解説

熱性けいれんとは

熱性けいれんは、生後6か月から5歳頃までの乳幼児に多くみられ、発熱を契機に起こるけいれんです。脳に明らかな器質的異常がないことが特徴で、多くは短時間で自然に治まります。

予後と注意点

単純型熱性けいれんの場合、神経学的後遺症を残すことはほとんどなく、将来的にてんかんへ移行する可能性も低いとされています。一方で、長時間持続する場合や左右差がある場合は、慎重な評価が必要です。

家族への説明の重要性

熱性けいれんは見た目のインパクトが強く、家族の不安が非常に大きくなりやすい症状です。正しい知識をもとに、予後や再発の可能性、受診の目安を丁寧に説明することが、家族支援として重要な看護の役割となります。

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