看護師セミナーCaring

がん性疼痛に対するレスキュー薬使用後に、看護師が評価すべき内容として最も適切なものはどれか。


  1. 医師の処方意図のみを確認する
  2. 痛みが完全に消失したかどうかだけを確認する
  3. 痛みの変化と日常生活への影響を含めて評価する
  4. 次回使用までの時間だけを記録する

回答

3:痛みの変化と日常生活への影響を含めて評価する

解説

レスキュー使用後の評価の重要性

レスキュー薬は、突出痛に対して使用される重要な治療手段です。しかし、使用した事実だけを記録するのでは十分とは言えません。重要なのは、その効果を具体的に評価し、今後の疼痛管理につなげることです。

評価すべきポイント

評価では、以下の点を総合的に確認します。

  • 痛みの強さがどの程度軽減したか
  • 効果が現れるまでの時間
  • 効果の持続時間
  • 動作や安楽さへの影響
  • 眠気や悪心などの副作用の有無

これらの情報をもとに、定時薬の調整やレスキュー量の適切性を検討することが可能になります。看護師の的確なアセスメントは、緩和ケアチームへの相談や治療方針の見直しにも直結し、患者の苦痛軽減に大きく貢献します。

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