急変症例でアナフィラキシーショックを疑った場合、最も優先して評価・対応すべきものはどれか。
- 皮疹の有無を全身くまなく観察する
- 気道の狭窄や呼吸状態を確認する
- 原因となった薬剤名を特定する
- 血液検査のオーダーを準備する
回答
2.気道の狭窄や呼吸状態を確認する
解説
アナフィラキシーショックでは、喉頭浮腫や気管支攣縮により急速に気道が閉塞する危険があります。そのため最優先は気道と呼吸の評価・確保です。
気道評価の重要性
嗄声、喘鳴、呼吸困難感は気道狭窄のサインであり、早期対応が必要です。
優先順位の考え方
皮疹や原因検索、検査は重要ですが、命を守る対応が最優先されます。
選択肢の整理
- 1は補助的評価です。
- 3と4は二次対応です。
急変対応では常に優先順位を意識することが求められます。
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