外傷死の三徴として正しい組み合わせはどれか
- 低体温・凝固障害・代謝性アルカローシス
- 低体温・凝固障害・代謝性アシドーシス
- 低体温・凝固障害・高血糖
- 低体温・凝固障害・低血糖
回答
2.低体温・凝固障害・代謝性アシドーシス
解説
外傷死の三徴(Trauma Triad of Death)は低体温・凝固障害・代謝性アシドーシスの組み合わせを指します。重度外傷では出血により循環血液量が減少し、組織への酸素供給が不足することで代謝性アシドーシスが進行します。さらに、低体温は凝固因子の働きを低下させ、凝固障害を悪化させます。凝固障害による出血の増加は低体温とアシドーシスをさらに悪化させるという悪循環を形成し、致死的な状態に至ります。
この三徴を早期に認識し、体温管理、止血、輸液・輸血、酸素化改善などの集学的治療を行うことが救命の鍵となります。
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