怒りをアセスメントする3つのポイント
暴力を予防する看護ケア

病院から在宅まで、医療現場において暴力の現場に遭遇した看護師さんは多いのではないでしょうか。
暴力の要因を理解し予防することができれば、安心・安全な環境で質の高い看護が提供できます。
今回のセミナーでは暴力の発生しやすいタイミングから、加害者・被害者の特徴を理解した上で、アセスメントのポイントを分かりやすく解説し、暴力を予防する方法・看護ケアをお伝えします。
セミナーの目標
- 怒り・暴力のメカニズムを理解し、アセスメントすることができる。
- 暴力の防止方法を理解し、看護実践に活かすことができる
講師

前田 愛
昭和大学附属 烏山病院
精神看護専門看護師
精神科領域の看護でのアセスメントは、採血や心電図といった数値や視覚によるデータを用いることが少ないため、「言葉で説明するのが難しい・記録に残すのが大変」というお声をよく耳にします。 ですが、あなたが患者さんのそばで見たり聞いたり感じたりした「雰囲気・表情・言葉」によって、その場面を聴診し触診し、視診しています。 ありのままに感じたり見たりした現象から、患者さんのニーズやケアのヒントを発見できるようなアセスメントのお手伝いができればと思っています。
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