消化器外科看護の基本
知っておくべき術前・術後の管理

今回の講義のテーマは「消化器疾患に関わる周手術期管理について」です。周手術期に携わる看護師として患者にどういったところに気をつけた方がいいのか、術前から術後まで丁寧に説明していきます。当講義では、医師の診療についても説明を行い、なぜ医師がその指示を出すのかを理解して頂き、より看護の質を向上できるような講義になります。また、外科系看護師はクリニカルパスを用いて業務を行っていることが多く、機械的に業務を行っているケースが多くあります。そのため、患者個々の状態に着目しその人にとって必要な「看護」を一緒に学んでいきましょう!
セミナーの内容
- 術前管理
- どんな患者がリスクファクター
- 術前から⾎糖管理を⾏うのはなぜか
- 術前処置はなぜ必要か
- 術前管理・術後管理
- 術前検査はなぜ必要か
- 休薬する薬
- 術後管理
- 術後管理のお決まりは
- 栄養管理
- 術後管理
- 鎮痛管理
- ストレス潰瘍予防
- ⾎栓塞栓症予防
- 誤嚥予防
- ⾎糖管理
- 術後管理
- 飲⽔・⾷事はいつから
- 尿量の⾒⽅は
- In-Outの⾒⽅は
講師

横山 朗也
茅ヶ崎中央病院
診療看護師
ご閲覧ありがとうございます。現在、診療看護師(NP)として消化器センターで勤務しています。内視鏡治療・外科手術の助手を行ったり、入院患者の管理を医師と協働して行っています。 超高齢社会に伴い入院を必要とする患者は増加傾向にあります。消化器科に勤務する方に限らず、消化器疾患の患者を対応した経験がある方も多いんじゃないでしょうか? そこで今回どんな方でも、理解でき、人に説明できるようになるような講義をしていきたいと考えています。また、医師はどのようなことを考えて治療しているのか、医師目線での講義も行っていきたいと思います。 消化器科で働く皆さん。一緒に楽しみながら勉強して日々の業務に活かしませんか?
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