【録画配信】解決!血液透析・腹膜透析患者さんのアレやコレ。~自宅での管理から生活指導のポイントまで~(11/26開催)

慢性腎不全患者さんは長い経過を辿って腎機能が悪くなり、やがて末期腎不全となって命をつなぐための腎代替療法(透析、腎移植)が必要となります。透析室に透析へ来ている時は、医療者が透析に関する管理をすることが出来ます。しかし、ご自宅に戻られてからも 自分で生活の中での管理を行わなければいけません。そのためご自身で管理できるように医療者の支援が重要となってきます。透析患者さんが自宅で適切なケアや、良好な生活管理が行えるように指導のポイントをお伝えします。

研修目標
1.透析患者の自宅での管理のポイントに関して理解することが出来る。
2.透析患者の日常生活管理に関しての指導ポイントを理解することで出来る。

研修内容
第一部 慢性腎臓病 保存期の看護(食事や日常生活の注意点)
1.保存期とは
2.食事について
3.日常生活について
4.腎代替療法について
5.在宅での管理のポイント

第二部 血液透析患者さんの看護(バスキュラーアクセス管理と 水分・食事管理)
1.透析患者の現状と導入について
2.HD(血液透析)とHDF(血液濾過透析)とは
3.バスキュラーアクセスの管理
4.食事・薬物管理
5.日常生活について
6.在宅での管理のポイント

第三部 腹膜透析患者さんの看護(出口部管理と腹膜炎について)
1.腹膜透析(PD)とは
2.出口部の管理
3.水分・食事療法について
4.生活指導について
5.在宅での管理のポイント

第四部 透析患者さんの心と生活(透析の受容過程と社会支援について)
1.透析患者の心理的プロセス
2.保存期患者の心
3.導入期患者の心
4.維持期患者の心
5.高齢者透析患者の特徴
6.在宅での管理のポイント
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【録画配信について】
※この研修会はご参加にあたり、インターネット環境のご用意を必要となります。
※お申込み頂いた方には、講義内容を動画でご視聴いただくことが出来るURLとパスワードを開催日24時間前にお送りさせて頂きます。(当日から2週間は何度でもご視聴可能です)
※再生速度の変更に関して:パソコンでご視聴頂く場合は、倍速再生でのご視聴も可能となっております。スマートフォンの場合、URLにアクセス後、「PC版サイト」(iPhoneの場合は、「デスクトップ用Webサイト」)としてWebページを開き直すことでご利用頂けます。
※視聴期間に関して:視聴期間を過ぎますとご視聴頂けなくなりますため、ご注意ください。視聴期間内にご視聴頂かなかった場合の返金は致しかねます。予めご了承ください。
※資料発送は、開催日より5営業日前にお申込み頂きました方に限ります。また資料の作成状況により資料のお届けが前後する場合がございます。予めご了承ください。

【領収書・受講修了証について】
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【資料に関して】
※資料はご登録頂きましたメールアドレスの方へ開催日24時間前にPDFにてダウンロード頂けるURLをお送りさせて頂きます。
※資料の郵送をご希望の方は、当ページの予約ボタンを押した後に表示されます、予約サイト下部にある『口座振り込みによるお申込み』よりお申込み頂くか、予約システムCoubic(https://coubic.com/caring/booking_pages)にあります、ご希望のセミナーの『資料付』のセミナーページよりご予約ください。
尚、資料郵送の締め切りは開催日5営業日前となっております。それ以降のお申込みの場合、資料が開催日当日までにお手元に届かないことがございます。予めご了承ください。

開催日 2021年11月26日(金)
PM 2:00~PM 6:00
会場 弊社WEB上
会場住所
応募締切 2021年11月25日(木)
参加費 ¥8,000(税込)

セミナープログラム

慢性腎臓病 保存期の看護(食事や日常生活の注意点)
血液透析患者さんの看護(バスキュラーアクセス管理と 水分・食事管理)
腹膜透析患者さんの看護(出口部管理と腹膜炎について)
透析患者さんの心と生活(透析の受容過程と社会支援について)

講師プロフィール

片山 満代

所属:学校法人 杏林学園 杏林大学医学部付属病院

資格:透析看護認定看護師/慢性腎臓病療養指導看護師

経歴:

1994年 社団全人会 多摩川総合病院 心臓血管外科病棟入職
1998年 杏林大学医学部付属病院   形成外科外来入職
2000年 杏林大学医学部付属病院   ICU所属
2002年 杏林大学医学部付属病院   腎・透析センター所属
2009年 慢性腎臓病療養指導看護師  取得
2015年 透析看護認定看護師     取得


講師より

 

参加者に伝えていきたいこと「安全・安楽な透析療法を提供できる事と、慢性疾患の過程を理解し、患者さんが望む生活を支援していく事の、2つの視点が大切」

患者さんとどのように関わればいいか、日ごろ抱えている悩みがあるかと思います。患者さんを理解するには、保存期から患者さんの体と心がどのように変化していくのか知る事が大切な事なので、皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

自分が現場で関わる病期の患者さんだけを捉えるのではなく、慢性期の一人の患者さん、生活者として考える視点も大切です。普段自分が関わることのない病期の人についても知ってほしいですね。その中で自分は今どのステージの患者さんと関わっているのだなという視点を持ってもらいたいと考えています。

透析を始めると精神的に不安定になって、医療者にあたったりする人も出てきますが、それを嫌な患者さんと捉えるだけではなく、何故そのようになったのか考える事が大切です。精神的な変化もあるでしょうし、生活様式が変わってしまう方もいらっしゃいます。食事や生活には気を付けていたのに何故、透析になってしまったのかと受容できない方もいます。そういったやるせない気持ち、心を理解する上では、患者さんがどうやって生きてこられたか、理解していくことが大切だと考えています。

そういった部分を参加者の方々と一緒に、普段業務する中での悩みや葛藤、困難事例などを出しながら考え、学んでいってほしいと思っています。基礎的な知識も重要だと思いますが、業務にも慣れてきたらそういった視点も必要なんだよということも伝えていきたいですね。

 

相談を受けるようになってきて、頼りにされているという実感が持てると楽しみにもなってくる

患者さんと関わる上で大事にしていることは、患者さん自身が幸せだと思えるような、生活を送れるようにサポートしていく事です。自分の人生を生きてほしい、自分が主役なんだという事を患者さん自身に感じてもらえたらいいなと思っています。食事・水分制限など医療者側から言われたからやるのではなく、どうしたら透析を組み込んだ生活がうまくいくようになるか、患者さん自身が考えられるよう自律の心を育てたいですね。それが行動変容に繋がっていくのではないかと思います。

あとは、こちらも患者さんに興味を持って接し、患者さんのことを知りたいと思うことが大切だと思っています。関係性を築くには時間はかかりますが、良好な信頼関係ができると患者さんが深い悩みを伝えてくれるようになります。「自分の検査値どう?」とか「医師にこう言われたんだけどどう思う?」とか相談を受けるようになってきて、頼りにされているという実感が持てると楽しみにもなってきます。