手術室「外回り看護」の基本
押さえておきたいポイント

外回り看護師は、様々な情報から患者さんの状況を認識して理解し、これまでに得た知識や経験を統合させて的確な看護判断と対応能力が求められる。
そこで、今回は外回り看護においての基本的な知識と状況認識・判断のポイントと、高いパフォーマンスのためのチーム医療について、わかりやすくお伝えするセミナーです。
セミナーの目標
- 外回り看護師の役割を理解し、看護実践に活かすことができる
- 周手術期における看護計画を理解し、状況判断に必要な知識を得ることができる
セミナーの内容
- 周術期管理とは
- 周術期管理とは
- 手術室看護師の役割
- 術前面談の目的
- 術前訪問での情報収集
- 術前評価の重要性とケアのポイント
- 手術体位
- 手術体位とは
- 手術体位と術式
- 手術体位と神経障害
- 手術体位と皮膚障害
- 安全な手術体位を確保するためのアセスメント事例をもとに紹介
- DVT予防対策
- DVTの発生要因
- DVT発生リスクの予測
- DVT予防の実際
- アレルギー対策
- アレルギーとは
- アナフィラキシーショックの症状と誘因
- 手術室で起こりやすいアナフィラキシーショック
- アナフィラキシーショックの対応と治療
- アナフィラキシーショックの事例
講師
岡田 貴枝
昭和大学藤が丘リハビリテーション病院
外回り看護師は、周術期全般にかかわります。術前の患者説明・アセスメントから術中の手術全般へのサポート、術後の申し送りまでを担いますが、今回は重要なポイントを厳選してわかりやすく解説します。 1~2年目の看護師さんはもちろんですが、指導する立場の先輩ナースや管理職の方の知識整理や指導ポイントの学習にも活用できると思います。
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