人工呼吸器を知り考える オンラインセミナー

急性期から慢性期まで幅広く使用する人工呼吸器。患者様の状態に合わせてアクティブに設定を変更し、患者様の呼吸状態を回復に向かわせていく強い味方です。しかし、機械アレルギーのように人工呼吸器に対して、苦手意識持っていませんか?
人工呼吸器の設定項目や換気モードに関して基礎から学びなおし、理解を深めることでご自身の施設に戻られたときに、強い味方にしてケアに繋げていくためのセミナーです。

研修目標
1.人工呼吸器の目的や換気モード、設定項目などを学ぶことで、装着患者の状態を理解することができる。
2.人工呼吸器の装着中に起こるトラブルを理解して、対処する方法がわかる。

※こちらのセミナーはオンラインセミナーとなります。参加には、インターネット環境が必要になりますので、事前にご準備をお願いします。
※Zoomの使い方に関しては、ページ下部のリンクからご確認ください。


※応募締切を延長しました。(令和2年7月21日更新)
 (旧)令和2年7月22日 → (新)令和2年7月26日


【予約通知メールに関して】
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開催日 2020年7月29日(水)
PM 2:00~PM 3:30
会場 弊社WEB上
会場住所
応募締切 2020年7月26日(日)
参加費 ¥3,000(税込)

セミナープログラム

14:00 講師紹介
14:05 各換気モードの説明
14:45 モード変更・観察のポイント~事例を通して解説~
15:20 質疑応答
15:30 研修終了

講師プロフィール

青柳 匡

所属:埼玉医科大学総合医療センター勤務

役職:主任

資格:呼吸療法認定看護師/集中ケア認定看護師

経歴

2003年 北里大学メディカルセンター病院 消化器外科勤務

2005年 埼玉医科大学総合医療センター 集中治療室 勤務

 

 


講師より

ベッドサイドで求められるのは、思考のプロセス。

自己学習は必ず基本となる知識の部分ですから、とても大事です。しかし、一個一個のものを覚えているだけではその繋がりを知ることは難しいです。

自己学習も大事ですが、この集中ケア領域では、ベッドサイドで得た経験を知識に変える作業が大事だと思っています。

私の施設では、ウォーキングカンファレンスを取り入れ、受け持ち看護師が、患者さんのプレゼンを行い、その日のケアを皆で話し合います。

その結果がどうだったか、1日の終わりに集まり、評価を行うようにすることで他人の思考過程を理解する環境を作っています。

自分の持っている知識を基に、どうアセスメントしたら良いのかを、人に話すことで自分に何が足りないか気付けるようになります。

他人のアセスメントの思考過程を知ることで、こう考えられば良い、こういうケアを組み立てればいいと学習できます。

セミナーでもそういった他人の思考過程が理解できるように事例を通して、伝えていきたいと思っています。

 

看護観は、ターミナルの患者さんを看ていた2年間の経験が根強い。

集中ケアの領域では、何よりも患者さんを救命する目的がありますので、治療的な側面に入っていく必要があると僕は思います。

病態が読み取れなければ、どういう看護をしたらいいかというケアの選択ができません。

病態の読み取りとアセスメントは大前提として必要です。

それが一般病棟と違うところだと思いますが、そういったところをなくして看護だけを見つめてしまうと、この中の看護とは何なのかが分からなくなるスタッフはやはり時々います。

ただ、患者の気持ちや考えを理解しようとすることが希薄になってしまうのはやむを得ない面もありますが、看護師はそこが希薄になってしまってはいけないといつも話しています。

看護師としての看護観をよく質問されますが、むしろターミナルの患者さんを見ていたときの2年間の経験のほうが、いまだに根強く影響しています。

そこで患者さんと話し、患者さんの病気に対する思いに触れ、看護師とはそういう仕事なのだという想いが自分の中に芽生えたと言いますか、むしろその経験ゆえに、もっとしっかり重症患者さんを見られるようにならないといけないと思いました。

一患者さんと向き合うとなったときにどう考えたらいいのか、そこが難しいです。

それこそ、この領域でもよくある身体拘束の問題や、倫理的な問題、そういったところがおろそかになってしまうのは良くないと思います。

あの2年の経験がなかったら、患者さんと向き合うとはどういうことなのか、僕の中でもきちんと整理できなかっただろうと思うときも未だにあります。


 

受講者の声

・少しだけ声が聞き取りにくい箇所があった。
・スライドが見やすく、特に図が分かりやすかった。
・グラフィックが理解できた気がする。
・普段使用している換気モードの振り返りなってよかった。
・質問ができてよく理解できた。
応募は締め切りました。