
【録画配信】基礎から臨床推論まで!知っておきたい心不全看護(6/1開催)
心不全は、良くなったり、悪くなったりを繰り返しながら進行し、完治しない病気です。そのため、症状悪化の時の対応と同じくらい生活習慣に関する指導が大切となります。今回のセミナーは、心不全の病態から学び、症状・訴えから患者さんの状態をどのようにアセスメントするか、どのように対応するかといった臨床推論、日常生活に関する指導のポイントについてをわかりやすく解説していきます。
研修目標
1.心不全の基本的な病態に関して理解することができる。
2.心不全患者の日常生活に関する指導のポイントを理解することができる。
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▼下記の内容を必ずお読みの上、お申込みください。
【予約通知メールに関して】
※予約完了時に「予約通知メール」をお送りさせて頂いております。
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【録画配信について】
※この研修会はご参加にあたり、インターネット環境のご用意を必要となります。
※お申込み頂いた方には、講義内容を動画でご視聴いただくことが出来るURLとパスワードを開催日24時間前にお送りさせて頂きます。(当日から2週間は何度でもご視聴可能です)
※再生速度の変更に関して:パソコンでご視聴頂く場合は、倍速再生でのご視聴も可能となっております。スマートフォンの場合、URLにアクセス後、「PC版サイト」(iPhoneの場合は、「デスクトップ用Webサイト」)としてWebページを開き直すことでご利用頂けます。
※視聴期間に関して:視聴期間を過ぎますとご視聴頂けなくなりますため、ご注意ください。視聴期間内にご視聴頂かなかった場合の返金は致しかねます。予めご了承ください。
※資料発送は、開催日より5営業日前にお申込み頂きました方に限ります。また資料の作成状況により資料のお届けが前後する場合がございます。予めご了承ください。
【領収書・受講修了証について】
※領収書及び受講修了証をご希望される方は、お申込みの際にお申込みページの『アンケ―ト欄』にご記載ください。振込によるお申込みの際は、『口座振り込みによるお申込み』フォームに必要事項をご記載の上お申込みください。お申込み頂きました方には、セミナー終了後にご登録頂きましたメールアドレスにお送りさせて頂きます。
【資料に関して】
※資料はご登録頂きましたメールアドレスの方へ開催日24時間前にPDFにてダウンロード頂けるURLをお送りさせて頂きます。
※資料の郵送をご希望の方は、当ページの予約ボタンを押した後に表示されます、予約サイト下部にある『口座振り込みによるお申込み』よりお申込み頂くか、予約システムCoubic(https://coubic.com/caring/booking_pages)にあります、ご希望のセミナーの『資料付』のセミナーページよりご予約ください。
尚、資料郵送の締め切りは開催日5営業日前となっております。それ以降のお申込みの場合、資料が開催日当日までにお手元に届かないことがございます。予めご了承ください。
開催日 |
2022年6月1日(水) PM 2:00~PM 6:00 |
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会場 | 弊社Web上 |
会場住所 | |
応募締切 | 2022年5月31日(火) |
参加費 | ¥8,000(税込) |
セミナープログラム
押さえておきたい心不全の基礎知識 | |
1.心不全の動向 | |
2.心不全について | |
3.心不全の病態生理 | |
4.心不全の分類について | |
事例から学ぶ心不全の臨床推論 〜フィジカルアセスメントを通して〜 | |
1.臨床推論って何? | |
2.臨床推論のステップ | |
・事例1「突然」の「呼吸困難」 | |
ーステップ1 仮説を立てる | |
ーステップ2 仮説の検証 | |
ーステップ3 結果・対応 | |
・事例2 急性期離脱後の「血圧低下」 | |
ーステップ1 仮説を立てる | |
ーステップ2 仮説の検証 | |
ーステップ3 結果・対応 | |
学ぼう!事例から考える心不全患者の患者教育① | |
1.患者教育とは | |
2.臨床現場での実際 | |
3.患者教育の変化 | |
4.自己効力理論について | |
5.看護教育的関わりモデルについて | |
ー①とっかかり/手がかり言動と直感的解釈 | |
ー②生活者としての事実とその意味 | |
ー③病態・病状の分かち合いと合点化 | |
ー④治療の看護仕立て | |
ー⑤教育的関わり技法 | |
ー⑥看護教育専門家として醸し出す雰囲気 | |
ー⑦対象者の変化 | |
学ぼう!事例から考える心不全患者の患者教育② | |
1.患者背景 | |
2.慢性心不全の症状マネジメント | |
3.事例の看護上の問題と看護展開の方法 | |
4.入院中から外来期間の各期の介入の実際 | |
ー第1期:入院中(退院前日)<必要な療養行動の見極めと生活調整への支援> | |
ー第2期:外来<適切な医療提供を受けるための支援> | |
ー第3期:外来<有用な療養行動の認識への支援> | |
ー第4期:外来<生命をつなぐための療養行動への支援> | |
ー第5期:外来<外来継続を自己決定するための支援> | |
5.看護の教育的関わりモデルによる事例の検証 |
講師プロフィール
和田 由樹
所属:学校法人聖マリアンナ医科大学 聖マリアンナ医科大学病院
資格:慢性疾患看護専門看護師
略歴:
社会福祉法人聖隷福祉事業団 総合病院聖隷浜松病院、千葉県立衛生短期大学看護学科(当時名称)、横浜市立大学看護短期大学部(当時名称)を経て、2005年 学校法人聖マリアンナ医科大学 聖マリアンナ医科大学病院入職。
2009年~ 日本看護協会認定 慢性疾患看護専門看護師(第428号)。
講師より
一生続く慢性疾患とのお付き合いは、私たち看護職者のサポートによって、「ともに歩いてくれる人がいるからやってみよう」と思えることもあります。今回の研修では、心不全の基本的な病態、フィジカルアセスメントからヘルスアセスメントの実際、事例を通して心不全看護について一緒に考えていきたいと思います。
倉田 浩
所属:学校法人聖マリアンナ医科大学 聖マリアンナ医科大学病院
資格:心不全看護認定看護師
略歴:
2007年 聖マリアンナ医科大学病院 入職 ハートセンター北病棟 配属
2014年 慢性心不全認定看護師 取得
2020年 看護師特定行為研修修了(21区分38行為)
2021年 心不全看護認定看護師へ移行
講師より
セミナーを通して、心不全看護の楽しさを感じていただき、明日からの臨床に活用していただけたら幸いです。