6月2日 看護師カレンダークイズ 解答

 
クイズ内容 パーキンソン病の主な症状は何か??
解答 安静時振戦・動作緩慢・筋強剛・姿勢保持反射障害
解説
【安静時振戦】
・指にみられることが多いが、上肢全体や下肢、顎などにもみられる
・安静にしているときにふるえが起こることが本症の特徴である
・精神的な緊張で増強する
・動かそうとすると、少なくとも一瞬は止まる【動作緩慢】
・動作の開始が困難となる
・動作が全体にゆっくりとして、小さくなる
・仮面様顔貌(瞬目(まばたき)が少なく大きく見開いた眼や、表情に乏しい顔貌)、書字障害(小字症)、構音障害などが特徴的である【筋強剛】
・力を抜いた状態で関節を他動させた際に抵抗がみられる現象。強剛には一定の抵抗が持続する鉛管様強剛と抵抗が断続する歯車様強剛があるが、歯車様強剛が特徴的に現れ、とくに手関節で認めやすい
・純粋なパーキンソン病では錐体路障害がないことが特徴である
・四肢の麻痺やバビンスキー反射などは認められないことが多い

【姿勢保持反射障害】
・バランスを崩しそうになったときに倒れないようにするための反射が弱くなる
・すくみ足、小刻み歩行、前傾姿勢、突進歩行などが挙げられる
・多くの症例で、特に病初期に症状の左右差がみられる(一側性)。進行すると両側性に症状が現れ、左右差はなくなることが多い
・マイヤーソン徴候なども診断の参考になる
・レボドパ投与が奏効することが特徴であり、これは他のパーキンソン症候群と本疾患を鑑別する上で重要な事実である
・嚥下障害を認めることがある

 

 

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