3月4日 看護師カレンダークイズ 解答

 
クイズ内容 中耳にある耳小骨は何か?
解答 ツチ骨・キヌタ骨・アブミ骨
解説
耳小骨の仕組みと構造ツチ骨は、3つある耳小骨のうち最も大きく(8~9mm)、下部分のツチ骨柄という場所が直接鼓膜に接しているのが特徴。鼓膜から受け取った振動を、キヌタ骨とアブミ骨へと伝える役割を果たしている。
また、ツチ骨は頭部が球状で、関節のような動きをしており、キヌタ骨へとつながる。ツチ骨の頸部には鼓膜張筋という筋肉がついており、鼓膜の張力を調節している。鼓膜が円錐形を保っているのもこの筋の働きによるものである。

キヌタ骨はツチ骨とアブミ骨の中間に位置します。全長はツチ骨よりも長く、その脚の先端からは豆状突起が出ており、アブミ骨頭への関節になっている。ツチ骨とつながっているため、鼓膜が押され、ツチ骨の振動を受けるとキヌタ骨がてこの原理で動きだし、アブミ骨へと伝わっていく。

アブミ骨は内耳に最も近い位置にある耳小骨である。高さが4mmと最も小さい耳小骨であるが、大切な働きをしている。キヌタ骨とつながっており、ツチ骨とキヌタ骨から伝わってきた振動を、前庭窓を通じて内耳にある蝸牛のリンパへ伝える役割を果たしている。アブミ骨にて鼓膜が受けた音の圧力が約30倍に増幅され、内耳へとエネルギーが伝えられる。
また、アブミ骨にはアブミ骨筋という筋肉がついていて、強大音が入ったときにアブミ骨の振動を制限し、大きな音から蝸牛を守る働きをしています

 

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