1月4日 看護師カレンダークイズ 解答

 
クイズ内容 徐脈性の不整脈で起こりやすい症状は?
解答 めまい、失神、過度の疲労感、息切れ
解説
規則的で遅い脈となる「洞性徐脈」は洞結節自体に異常はなく一時的または無害であるケースが多いため、特に治療の必要のないケースが殆ど

一時的に洞結節から電気信号が発生しなくなる洞停止は、殆どの場合高齢者または虚血性心疾患の患者さんに起こる。

洞結節で正常に電気信号が発生しているのに心房に伝わらない「洞房ブロック」も、高齢者または虚血性心疾患の患者さんに起こる。症状の進行により長時間の心停止をまねき、失神・突然死の原因となる。治療のためにペースメーカーの植込みが必要となる場合もある。

洞結節からの電気信号が心房までは伝わるが心室まで伝わらない「房室ブロック」は、心房まで伝わった心臓収縮のための正常な電気刺激が心室にうまく伝わらず、全身に血液を送る心室のリズムが遅くなったり、停止したりする状態。

「房室ブロック」はその重症度によってⅠ度、Ⅱ度、Ⅲ度房室ブロックに分けられる。Ⅰ度・Ⅱ度房室ブロックは、電気刺激が伝わるのに時間がかかったり、時折うまく伝わらない状態であるのに対し、Ⅲ度房室ブロック(完全房室ブロック)は電気刺激が全く伝わらない状態であり、めまい、失神、息切れ、疲労感を伴う。Ⅲ度房室ブロックは失神や突然死につながる恐れがあり、ペースメーカー植込みによる治療が必要となる

 

 

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