8月11日 看護師カレンダークイズ 解答

 
クイズ内容
五大栄養素とは何か?
解答
 

①タンパク質、②炭水化物、③脂質、④ビタミン、⑤ミネラル

 

解説
・タンパク質 ー体をつくる成分ー
筋肉、内臓、皮膚、血液など体の主要な部分を作る成分。タンパク質を構成するアミノ酸には、体の中で合成することが出来る非必須アミノ酸と、体の中では合成することが出来ない必須アミノ酸がある。必須アミノ酸は食事から補う必要があり、バリン、ロイシン、イソロイシン、メチオニン、リジン、フェニルアラニン、トリプトファン、スレオニン、ヒスチジンの9種類がある。(アルギニンは、成人では非必須アミノ酸であるが、小児では必須アミノ酸である)

 

・炭水化物(糖分)・脂質 ーエネルギーとなる成分ー
炭水化物と脂質は、体を動かすエネルギーや、熱を生み出すための成分となる。それぞれ1gあたり、炭水化物は4kcal、脂質は9kcalのエネルギーを作り出すことができる。炭水化物は、エネルギーのもととなる糖質と食物繊維に分解される。

 

・ビタミン・ミネラル -体の調子を整える成分ー
ビタミンは、タンパク質、脂質、糖質の分解や合成を助ける働きを持っている。ビタミンのほとんどは、体内では合成することが出来ず、食事から摂取する必要がある。
脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンとに分かれ、ビタミンA・D・E・Kが脂溶性ビタミンにあたり、水分に溶けないため、尿と一緒に排泄がされず、肝臓や脂肪に貯蔵される。そのため、過剰症に注意が必要である。水溶性ビタミンは、ビタミンB1・B2・B6・B12、ビタミンC、ナイアシン、葉酸、パントテン酸、ビオチンの9種類。水溶性であるため、尿に溶け排出がされやすい。
人の体は、酸素、窒素、炭素、水素の4つの元素とミネラルで作られており、ミネラルは人体では合成することが出来ない。体に必要なミネラルは16種類あり、カルシウム、リン、カリウム、硫黄、塩素、ナトリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、マンガン、クロム、ヨウ素、セレン、モリブデン、コバルトである。ミネラルは、野菜、果物、海藻、乳・乳製品などの食品に多く含まれる。

 

※6大栄養素、7大栄養素
最近では、5大栄養素に『水』を加え、『6大栄養素』と言われることや、『食物繊維』を加え、7大栄養素とも言われることがある。

 

 

 

 

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