ここが栄養管理のキモ!やさしく学ぶ栄養学。
栄養の評価、Albの値だけで評価していませんか?活動量や疾患、年齢など、色々なことが異なる人なのに同じ栄養量になっていませんか?絶食だけど、高カロリー輸液が投与されているから大丈夫!…ホントに大丈夫ですか?
こんな疑問が頭をよぎることもあるのではないでしょうか。今まで何となくだった栄養の知識を、基礎からちょっとアドバンスまで、患者さんに合わせた栄養管理についてやさしく学べるセミナーになっています。
研修目標
1.栄養管理を行う上で、考慮すべき要点を理解することができる。
2.栄養状態の基礎的なスクリーニングン方法に関して理解することができる。
研修内容
第一部
1.栄養管理について学習する前に
2.脂肪は体に悪いもの?
3.体を動かすエネルギーの作られ方
4.異化と同化とは
5.侵襲時と飢餓時の代謝①
第二部
1.侵襲時と飢餓時の代謝②
2.適切な栄養管理
3.栄養ケアマネジメントとは
4.栄養スクリーニング
5.栄養アセスメント
― SGAとODA
― 栄養評価の各項目について
第三部
1.栄養マネジメント②
― 栄養評価の各項目について
2.症例から考える栄養状態
3.フィジカルアセスメントと栄養管理
4.栄養プランニング
第四部
1.NPC/N比について
2.脂質・炭水化物・水分必要量の算出方法
3.栄養プランニングのまとめ
開催日 |
2025年2月20日(木) PM 2:00~PM 6:00 |
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会場 | 弊社WEB上 |
応募締切 | 2025年2月19日(水) |
参加費 | ¥8,800(税込) |
講師プロフィール
所属:医療法人大誠会 内田病院
資格:摂食・嚥下障害看護認定看護師
略歴:
1994年 前橋赤十字病院 入職
2011年 摂食・嚥下障害看護認定看護師
2019年 医療法人大誠会 内田病院 現在に至る
講師より
栄養療法はまさに看護そのものです。
数字がでてくるので、苦手意識を持つ方も多いと思いますが、輸液や経管栄養、食事介助など患者への実際の実施者は看護師です。
机上になりがちな栄養管理をいかに患者の状況に合わせ、根拠を持ち合わせたリスク管理をしながら実践できるか、これが栄養管理の看護の専門性になると私は考えています。
一緒に勉強しましょう。